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2020年〜暗号通貨に興味を持つ。暗号通貨関連への投入累計額は300万円ほど。

当Webでは、暗号通貨入門者を意識しつつ、経験から得た情報をアウトプットしていきます。

【OpenSea】二次流通でNFTを買う方法をイチから解説

WebでNFTを見る人

当記事では、NFT二次流通マーケット「OpenSea」でイーサリアムのNFTを買う手順や、購入までの間に発生する手数料について解説します。


NFT購入には暗号通貨が必要となります。暗号通貨未経験の方でもイメージが掴みやすいように図を使いながら、俯瞰でNFT購入までのイメージを紹介していきます。

目次

NFTを買うために必要なもの

NFTを買うには、以下の準備が必要です。

  1. 暗号通貨(ETH)
  2. ソフトウェアウォレット(MetaMask)

イチからNFTを買うまでの流れ

暗号通貨未所持の状態から、NFTを買うまでの簡易チャートです。当記事では⑥、⑦を解説します。

  1. 暗号通貨取引所で口座開設(60分)
  2. 取引所に日本円(JPY)入金(30分)
  3. JPYでETH購入(10分)
  4. MetaMaskウォレット作成(10分)
  5. ETHをMetaMaskウォレットへ送金(20分)
  6. MetaMaskをOpenSeaへ接続(5分)
  7. NFT購入(15分)
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①〜⑤は別の記事で画像を多く使って解説しています。以下の各記事を参考にしてみてください。

NFTを買うまでの間に発生する手数料

NFT購入までの間に、どうしても手数料が掛かってしまうタイミングがあります。本項では、手数料が掛かるタイミングと手数料の性質を纏めます。


先ほどの簡易チャートの項番をベースに解説していきます。

②取引所に日本円(JPY)入金 する時

暗号通貨取引所へ日本円を入金する際、銀行振込やコンビニ払いをすると、銀行やコンビニに対して円建ての手数料が掛かります。300円前後の場合が多いですが、方法によっては無料で済む事もあります。


主要な取引所の入金手数料はこちらに纏めています。

③JPYでETH購入 する時

JPYでETHを売買する際、取引所に対してETH建ての手数料が掛かります。「取引所」機能で「指値」で売買する事で手数料をかなり抑えられます。手数料は取引額の割合で決まるので一概には言えませんが、10万円程の売買であれば円換算で数十円程度で済む事が多いです。

主要な取引所の取引所売買手数料はこちらに纏めています。

⑤ETHをMetaMaskウォレットへ送金 する時

ETHをウォレットへ送金する際、取引所に対してETH建ての手数料が掛かります。手数料は「0.005ETH」など、ETH建てで固定なので、ETHの時価によって評価額が変わります。例えば、1ETHが20万円の時なら1,000円相当になります。「GMOコイン」の場合、無料で送金できます。


主要な取引所の送金手数料はこちらに纏めています。

⑦NFT購入 する時

NFTを購入する際、ブロックチェーンネットワーク(イーサリアム)に対してETH建ての手数料(ガス代)が掛かります。ガス代はブロックチェーンの混雑状況次第で天井無く上下します。100〜1000円相当の場合が多いですが、混雑時は数万円になる時もあります。


NFT購入時の最終確認でガス代の目安額が表示されるので、そこで高いと感じたら一度キャンセルし、時間を置いてリトライしましょう。

結局、手数料としていくら用意すべき?

NFTを触っていると、ウォレットのETHやNFTを移動する時・売買する時など、様々な場面でガス代が必要になります。できるだけ資金を余分に入れておきましょう。


少なくとも、②の時点でNFTの購入代金+10,000円程度の日本円を入金してETHに替え、購入代金と共にウォレットへ送金しておく事をオススメします。

NFT購入手順5ステップ

MetaMaskにETHを入れている状態で、「OpenSea」でNFTを購入する手順を紹介します。

STEP
MetaMaskでOpenSeaにアクセス

MetaMaskアプリのブラウザでOpenSeaにアクセスします。

①MetaMaskメニューで「ブラウザ」を選択

MetaMaskでDappを使用する例4

②URLを入力してOpenSeaへアクセス

MetaMaskでDappを使用する例5

MetaMaskブラウザは、ワード検索も可能です。デフォルト検索エンジンはDuckDuckGoですが、Googleにも変更できます。

STEP
OpenSeaでウォレット接続

OpenSeaでウォレットを接続します。

①OpenSeaのメニューを開く

MetaMaskでDappを使用する例6

②「Connect wallet」を選択

MetaMaskでDappを使用する例7

③「MetaMask」を選択

MetaMaskでDappを使用する例8

④「接続」を選択

MetaMaskでDappを使用する例9
STEP
欲しいNFTのコレクションページを探す

OpenSeaで検索するか、公式Webや公式Twitter等のリンクからNFTコレクションページにアクセスします。
ここでは、「MetaSamurai」を対象NFTとして解説します。

【OpenSeaで検索】

【公式Webからアクセス】

OpenSea検索だと、類似コレクションや詐欺コレクション、公式の姉妹コレクションも候補に出てきます。対象のNFTに詳しくない場合は、公式が掲載するリンクを見つけましょう。

STEP
買いたいNFTを決める

①買いたいNFTを選択

②「Buy now」を選択

STEP
NFT購入処理

①「Complete purchase」を選択

②「確認」を選択

手数料(ガス代)は、購入処理を行う瞬間のチェーンの混雑具合によって上下します。購入確認画面では、目安の金額を知る事ができます。

所有NFTを確認する方法

OpenSeaでは、ウォレットに入っているNFTを確認できます。

①右上メニューより、「Profile」を選択

②「Collected」タブで確認可能

まとめ

▶︎NFTを買うには暗号通貨(ETH)とウォレット(MetaMask)が必要。

▶︎NFT操作時にガス代が掛かる場面が多いため、ウォレットには余分にETHを入れておく。


以上、二次流通でNFTを買う手順でした!

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